いい医療の日に考える、医療と生活の新しいかたち🩺
調布仙川駅前きむら呼吸器内科クリニックです。木々の色づきが進み、秋の深まりを感じる季節となりました🍂朝晩は冷え込みが強まり、体調を崩しやすい時期です。咳や鼻の症状、気温差による体調変化などにも注意が必要ですね。
本日は、11月1日の「いい医療の日」についてご紹介します。
🗓 「いい医療の日」とは
日本医師会では、より良い医療のあり方について、国民と医師が共に考えながら、
更なる国民医療の向上に寄与していくことを目的に、設立記念日である11月1日を語呂合わせにより
「いい(11)医(1)療の日」として、2017年に制定しました。この日をきっかけとして、ご自身のみならず、ご家族の健康について考えてもらいたいとの思いが込められています。
----日本医師会ホームページより----
この日は、医療を身近に感じ、ご自身やご家族の健康を見つめ直すきっかけとなる日です。
いい医療の日をきっかけとして、、、

①予防接種を受けましょう
仕事や家事で忙しく、予防接種の時期を忘れているようなことはありませんか💉
感染症から身を守ることは、自分と周囲を守る第一歩です。ワクチンの時期を確認し、必要な接種を受けましょう。
- ②健診・検診を受けましょう
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- お知らせが来ているのに、ご自身、ご家族が会社の健康診断(健診)や市町村が行う健診、がん検診などを受診されていないようなことはありませんか🩺
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定期的な健康チェックが、病気の早期発見につながります。
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③医療機関を受診してみましょう
- 会社の健診などで、特定保健指導の対象であったり、再検査が必要との結果が出ているにもかかわらず、多忙のためにほったらかしにしていませんか。
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気になる症状を放置せず、早めに相談することが大切です。「かかりつけ医」を持つことで、安心して医療を受けられます。
④生活のスタイルを見直してみましょう
- 偏った食事、喫煙や過度な飲酒といった生活習慣を繰り返しているようなことはありませんか。
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睡眠・食事・運動・ストレスのバランスを整えることが、日々の健康維持に役立ちます。
⑤故郷のご両親と連絡をとりましょう
- 多忙などで、故郷のご両親と全く連絡をとっていないようなことはありませんか。
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離れて暮らすご家族の健康を気づかうことも“いい医療”の一つです。受診状況や体調を話す機会を持ってみましょう。
⑥認知症について考えてみましょう
- 同じことを繰り返し言うようになったり、忘れ物や探し物が多くなったと感じることはありませんか。
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予防・早期発見・周囲の理解が重要です。 自分や家族がどう支え合うかを考えておくことが大切です。
⑦最期について考える機会を
- 人生最期の時について考えることは避けがちですし、よほどのことがない限り考えることはないと思います。
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もしものとき」の希望や思いを共有しておくことも、自分らしい医療と生き方につながります。
当院では、患者さん一人ひとりの体質・生活背景を丁寧に伺い、必要に応じて検査や生活改善のご提案を行っています。
“かかりつけ医”を持つことは、早期発見・早期治療の第一歩です。
🏥 かかりつけ医とは?
かかりつけ医とは、健康に関することを何でも相談でき、いざという時には専門の医療機関を紹介してくれる医師のことです。
呼吸器やアレルギーの症状は、季節や生活環境によって大きく変化します。
「たまに咳が出る」「夜だけ息苦しい」「花粉の時期以外にも鼻炎が…」
そんな“ちょっと気になる症状”を、忙しさの中で後回しにしていませんか?
当院では、患者さん一人ひとりの体質・生活背景を丁寧に伺い、必要に応じて検査や生活改善のご提案を行っています。
私たち医療者も最新の知見を取り入れながら、皆さまに安心して受診していただける医療を目指しています。咳・喘息・鼻炎・アレルギー症状など、気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください🌿

💉 インフルエンザ予防接種のお知らせ
当院では、インフルエンザ予防接種を実施しています。
中学生以上の方を対象に
1回3,500円(税込)です。
ワクチンの在庫がなくなり次第終了となりますので、ご希望の方はお早めに
WEBまたはお電話でのご予約をお願いいたします。
🩺ご予約・お問い合わせはこちら🫁
- 調布市仙川駅前きむら呼吸器内科クリニック
- ( 内科・呼吸器内科・アレルギー)
- 電話番号:03-3326-1159
-
〒182-0002
東京都調布市仙川町 1-18-3 1階 -
仙川駅徒歩1分
🩺-----------参考資料・文献-----------💊
日本医師会「 いい医療の日」
https://www.med.or.jp/people/iiiryo/
