立春を前に健康チェック!節分の時期に増える咳・鼻の症状とは?

調布仙川駅前きむら呼吸器内科クリニックです。暦の上では春を迎える頃となりましたが、まだまだ寒い日が続いています。
2月の行事といえば節分。
「鬼は外、福は内」と豆まきをして、一年の無病息災を願うご家庭も多いのではないでしょうか。
この時期は、呼吸器の症状で受診される方が増えやすい季節でもあります。
咳が続く、鼻水が止まらない、のどがイガイガする――そんな症状はありませんか?
今回は節分のタイミングで特に気をつけたい
呼吸器アレルギー・花粉症 と 感染症 について詳しくご紹介します。

節分の頃から増え始める
呼吸器アレルギーと花粉症🌸
冬から春へと季節が移り変わるこの時期は、環境の変化によってアレルギー症状が出やすくなります。特に注意したいのが、スギ花粉による花粉症 です。
主な症状
- ✔️くしゃみ・鼻水・鼻づまり
- ✔️のどの違和感やかゆみ
- ✔️咳が続く
- ✔️目のかゆみや充血
- ✔️朝方や夜に悪化する咳
花粉症というと鼻や目の症状を思い浮かべがちですが、咳やのどの違和感が主な症状として出ることもあります。
この時期に悪化しやすい理由
- スギ花粉の飛散開始
- 室内にたまりやすいハウスダスト・ダニ
- 暖房による空気の乾燥
- 寒暖差による気道への刺激
「風邪が治らない」と感じていたら、実は花粉症や喘息だった、というケースも少なくありません。
まだ流行が続く
インフルエンザなどの感染症🦠
一方で、冬のこの時期は感染症にも引き続き注意が必要です。特に今シーズンはインフルエンザの流行が続いており、油断できない状況です。
インフルエンザでは、
- ✔️突然の高熱
- ✔️強いだるさや筋肉痛
- ✔️のどの痛み
- ✔️咳や痰
- ✔️頭痛や寒気
- ✔️腹痛、嘔吐、下痢
といった症状がみられます。
また、インフルエンザだけでなく、他のウイルス感染症が同時に流行することもあり、呼吸器症状が出た場合には注意が必要な季節です。
当院では、発熱や強い咳、のどの痛みなど感染症が疑われる症状のある方にも安心して受診していただけるよう、発熱外来を設置しています。
インフルエンザや新型コロナウイルスなどの検査は、専用の個室で実施し、一般診療の患者さんと動線を分けた対応を行っています。
周囲への感染リスクに配慮しながら、必要な検査と診察を行い、症状に応じた治療方針をご説明いたします。
節分の季節に心がけたい
呼吸器セルフケアと花粉対策
豆まきで厄を払うのと同時に、日々の体調管理も大切です。
🌿 日常でできる対策
✔ 室内の湿度を40〜60%に保つ
✔ こまめな換気
✔ 外出時はマスク・眼鏡を活用
✔ 帰宅時に衣服や髪の花粉を払い落とす
✔ 手洗い・うがい
✔ 十分な睡眠と栄養
✔ 首元・足元を冷やさない
こうした積み重ねが、症状の予防や悪化防止につながります。

こんな症状があれば早めの受診を👇
- ✔️咳が2週間以上続く
- ✔️夜間や早朝に咳き込む
- ✔️ゼーゼー・ヒューヒューする
- ✔️高熱が続いている
当院では、呼吸器アレルギー専門医の視点から、症状の背景まで丁寧に評価し、患者さん一人ひとりに合った治療をご提案しています。
節分は一年の無病息災を願う大切な節目。
この時期に、ご自身やご家族の体調を改めて振り返ってみるのもおすすめです。
「最近、咳が増えた」
「鼻の症状がつらい」
「毎年この時期になると調子が悪い」
そんなときは、どうぞお気軽にご相談ください。呼吸器の専門的な視点で、皆さまの健康をサポートいたします。
今年の節分も、しっかり体調管理をして元気に春を迎えましょう🌸
🩺ご予約・お問い合わせはこちら🫁
- 調布市仙川駅前きむら呼吸器内科クリニック
- ( 内科・呼吸器内科・アレルギー)
- 電話番号:03-3326-1159
-
〒182-0002
東京都調布市仙川町 1-18-3 1階 -
仙川駅徒歩1分
🌸-----------参考文献・参考元----------🌸
・日本アレルギー学会
https://www.jsaweb.jp/modules/citizen_qa/index.php?content_id=6
・日本呼吸器学会
https://www.jrs.or.jp/citizen/disease/a/a-02.html
イラスト:イラストac
